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2009.05.06 Wednesday

焼酎、絶妙の混合比とは?

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    泡盛をロックの水割りで啜りながらモニタに向かうのが、最近のスタイルになりつつある。
    シンガポールにいる時は、平日はほとんど酒を飲まなかったのだが、日本に戻ってから飲むようになった。
    以前日本にいた時も毎晩飲んでいたので、戻ったと言ったほうがいいかも知れない。

    以前はビールだったが、この歳になったせいか、ビールを何杯も飲むと腹が張って仕様がない。
    で、炭酸でない酒ということで、当初はジンのライム割りを飲んでいた。
    しかしこれはうまいというよりは、単に酔うための酒であって、飲んでいて味気なかった。

    で、最近焼酎を買ってきた。
    知人が泡盛の古酒(クースというらしい)にハマっていたことを思い出し、「百年の夢 古酒」というのを買った。
    米が原料であるが、その割に強い匂いがする酒である。
    http://www.nakijinshuzo.jp/lineup/hyakunen.html

    で、これを氷と水で割って飲むのである。
    飲んでいて気付いた。
    最初はアルコールの濃さが前面に出てきついのだが、飲むうちに氷が溶けて薄まってゆく。
    徐々に薄まるのを、ちびちびやっていくのである。
    そうすると、ある時「ん?これはうまい!」という一瞬に出っくわすのである。
    アルコールの刺激が適度に薄まり、喉を通る時ほんのりした甘味がふっと漂う。
    確認するように何口か飲んでみる。うむむむ。
    しかし、この味わいは長くは続かない。
    ちびちびやっていくうちにグラスの中はさらに薄まってしまうのだ。

    この一瞬は果たして一体どの程度の混合比なのだろうか?
    氷を入れなければ混合比は一定になるので、この絶妙な味をグラス一杯分十分に堪能できる。
    そこで、調べてみた。
    ホームベーカリー用のメスカップを使って焼酎と水の比率を変えて混合し、飲んでみた。
    氷は入れない。
    まずは、水40cc対焼酎40cc。これはアルコールがきつい。
    水を20ccずつ足していった。
    +20cc。まだきつい。さらに+20cc。まだきつい。さらに+20ccまだ少しきつい。もう+20cc。ここまでくると薄い。
    おかしいぞ。どこにもあの一瞬の味がないではないか。
    何度か試してみたが、あの味は出なかった。

    ということは、温度が関係しているのかも知れない。
    今回は氷を入れずに室温の水と焼酎だけで試してみる。
    氷を入れていつものように飲んでみる。しばらくするといつもの一瞬が現れる。
    んー、これこれ。
    やはり、混合比だけではなく温度が重要なのだ。

    結局、この酒の飲み方は氷と一緒に楽しむのが一番いいということだ。

    あの一瞬を求めて、妻の目を盗みもう一杯おかわりをしよう。

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